開催のきっかけは、「らくらく体操を家近くでできるとうれしい」という声が、地区の民生委員さんに寄せられ、五郎丸を担当する民生委員の川畑委員、布目委員、佐橋櫻美委員、佐橋正夫委員の4名が協力し、まずは3回やってみようと開催する運びになったそうです。
「近所の近くにいても、話す機会がなくあいさつもできないこともある。こういう機会で顔見知りになって地域につながりができれば・・・」という民生委員さんも思いも込められていました。
今日は2回目で雨の日の開催ですが、45人の方が参加していました。
健康づくり推進員さんも7名見え、後ろや横に立って 補足してわかりやすく説明してくれていました。後ろの 席の人もみんな覚えられる工夫がなされていました。 |
らくらく体操は、椅子に座って行う簡単な体操で、市の健康づくり事業として普及の取組みがなされています。
犬山健康づくり推進員のみなさんが講師となって約1時間体操を行いました。
ゆっくりと数えながらしっかり体の筋力を伸ばしていくのが らくらく体操だそうです。一人ではなかなかですが、みんな でやることでより楽しくできますね。 |
健康づくり推進員さんが体操だけでなく、時折思わず笑ってしまうような軽快なトークと一緒に行っていました。
会場は、笑顔と笑い声に包まれてあっという間の1時間になりました。
みんなで輪になってボールを使った脳トレ。 歌を歌いながらボールをあげたり、運んだりと 難しことをすることが脳の活性化になるそうです。 |
実際参加された方に聞くと、参加のきっかけは民生委員さんからの気軽にできる体操をみんなでしませんかのお誘いに「やる、やるー!」と思って友達を誘ってきたそうです。
実際に参加して「みんなでやるから体操も続けられるし、近所の輪ができたと思う。長いことな会ってない人にも会えてうれしい」という感想でした。
犬山健康づくり推進員のみなさん。 「いつまでも元気になっていて欲しい」 やさしい笑顔と熱い信念をもってみえました。 |
最後に参加者のみなさんに川畑委員より今後の継続するかを尋ねたところ「継続して欲しい」という声がほぼ全員から出ていました。
今後、継続をしていくそうですが、社協でも運営の支援を何かできればと思います。 社協には、ボランティアセンターがありますので、登録しているボランティアさんをご紹介し、イベント時等に協力をお願いするなど活動につなげたりとしていきたいですね。
今回は、体操がきっかけでこうした近所の集まる機会ができたそうです。地域のつながりができると顔見知りが増えます。近所のつながりが強いところは防犯にも強いと言われています。
こういったつながり作りになるような場が犬山市内に増えていくといいなあと思いました。(A.O)