要約筆記とは、耳が聞こえにくい、聞こえない方に話の内容、会議の進行、講演の内容などをリアルタイムに文字通訳する、筆記通訳のことです。
講演会で、スクリーンに講師のお話を文字通訳しているのをみたことはありませんか?
今日は、新しく購入した機器を見せていただきました。
①OHC(オーバーヘッドカメラ)
②プロジェクター
③スクリーン
④OHC用のキャリーバッグ です。
上から③スクリーン、④キャリーバッグ、①OHC、④プロジェクター |
http://www.vecof.or.jp/
最近は、財団、企業などから様々な活動を応援する助成事業が増えてきました。ありがたいことです。
財団等が行う助成金については、お気軽に社協へお問い合わせください。
皆さん、初めて使う機器に四苦八苦しながらも徐々になれ、セッティングも完了です。
さっそく使われました。
「うわーきれい!見やすいねー」、「書きやすい」
サークルの皆さんの喜ばれる姿を見ると、助成事業のご紹介ができてよかったと嬉しくなります。
実際の要約筆記の様子です。講演会で見たことはないですか? |
OHCのカメラの下で文字を書くと・・・ |
スクリーンにこのように映ります。 |
聞こえが不自由な人も、要約筆記を通して人の話がわかり、会話することができます。
この要約筆記によって相手を理解し、分かり合えるようになるんですね。
要約筆記サークル「ともだち」のみなさん です |
何か始めようかと思われている方、書く事でできる活動を始めませんか。見学、お問い合わせはお気軽に社協ボランティアセンターまでご連絡ください。
〜 あなたの「耳」と「手」を求めています〜
(A・O)
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